概要、世界観

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Savior Cat｜概要・世界観｜キャラクター紹介｜操作説明｜スペシャルサンクス｜ダウンロード

ゲーム概要

猫種族、それは野生の猫たちが進化した種族のこと。
彼らは人語を話し"ディオスト大陸"に住み着いた。
次第にその進化に乗り切れず遅れ尻尾を持つ種族"なりそこない"が誕生した。
魔物に対抗するべく猫種族は"妖術"を身につけた。
長い歴史において風習ができた。親は子へ代々受け継がれる首輪を授ける―
同じくして神話も真実となった、特殊な能力を持つ猫は千年以上の長い生命を神より与えられる。

対立する大陸との第一次戦争は痛み分けとなりようやく平穏な日々が訪れた。

しかし　千年前―
後に"殺人猫"と呼ばれることとなる、エックス＝マーダーによって世界は破滅に追いやられた。
その破滅の危機は、後に"救世主猫"と呼ばれることとなるゼット＝セイバーの手によって救われた。

そして同時に、"未来予知（サキヨミ）"の能力を持つ猫がこう告げた。

「千年後、二人の“キャット”が出会った時、世界は再び破滅に追いやられる。」

―――と･･･

猫種族・ディオスト大陸を舞台に　世界の破滅の危機に立ち向かうファンタジーRPG！

世界観

猫耳を持った猫（人間）、魔物、その他の動物で構成されている歴史の長い世界。
不思議な能力を持つことにより寿命が長くなることがある。
（ゼットは「救世主」と呼ばれ千年以上生きている）。

今は昔ほどではないが千年前は種族差別が激しく、
その中でも雑種はどの生物よりも下等で劣悪種と呼ばれていた。

→通常の猫種
　猫耳のみ生えた猫種。
→貴族
　主に王都ディオストに住むお金持ちの猫たちの呼称、貴族猫。
　雑種を『劣悪種』と呼ぶようになったのは貴族が発端と言われており、雑種は貴族を嫌っている。
→雑種
　別猫種族同士の間で生まれた子供は雑種となる。
　通常の猫種と同じにもかかわらず種族差別の対象にされている。
　特に雑種の黒猫は劣悪種と呼ばれる（黒猫は両親の血統に関係なく生まれる）
→猫又
　なりそこないと同様、尻尾が生えているが二本生えているのが特徴。
　特殊な能力が無くとも長い年月を生きることができる化け猫。
→なりそこない
　進化の過程で遅れてしまい、尻尾が生えている猫種のこと。
　なりそこないは下等とされ、この種族はクロストに住んでいることが多い。

寿命

通常の猫は、～100歳くらいまで生きる。特殊な能力を持った猫は千年以上の寿命が与えられ、年齢容姿はその者の"能力"が最も発揮できる年齢から変わることはない。

スクリーンショット

オープニングより。		イベントイラストは一枚絵ではなくフルボイス「デモムービー」風へ進化	時間システムを導入。時間帯サブイベントが盛り沢山。
バトル画面。フルアニメーションの「サイドビューATB」です。（クリックで拡大）		メニュー画面は自作です。今作は手探りでRGSSがんばりました。	魔物図鑑は解説付きになりました。

ゲームの特徴

時間帯システムの導入

朝・夕・夜、24時間（現実の30秒＝ゲームの1時間）の時間帯システムを導入。朝と夜に出てくる魔物も変わります。前作を遙かにしのぐ時間帯サブイベントが充実しています。

戦闘は敵・味方フルアニメーション、プレイヤーキャラフルボイス

サイドビュー　アクティヴタイムバトル（ATB）
アクター（味方）、エネミー（敵）、総動画数1100枚越え渾身のフルアニメーション！
パーティキャラクター、一部ボス　フルボイス！
動きあり、爽快感ありの戦闘システムです。
前作同様、戦闘で敗北しても「リトライ」が何度でも可能。
初心者にも易しい作りです。

ちなみに、「片翼の天使」でおなじみの「闘技場」も健在です。カザノとクイナが再登場。

イベントイラストは「デモムービー風」へ進化

一番のウリであるイベントイラストは更なる進化を！「デモムービー風」となり、フルボイス！
作画総枚数は差分含め100枚を越え、
全22個のデモムービー風イベントイラストが要所を一層と盛り上げてくれます。

サンプル　デモムービー（音質、画質、解像度は下げております。）
<ムービーの観覧にはFlash Pluginが必要です>

図鑑系

「片翼の天使」では魔物の数が少なめだった「魔物図鑑」も今回は100体を越しました。更に「コレクター図鑑」も登場。全て揃えるのは至難の業です。