ストーリー
 世界観

猫種族、犬種族
数千年も昔のこと、かつて四足で歩き
人間と共に生きた動物たちは、自らの進化を求め
猫族の国「ディオスト」、犬族の国「エルディック」と呼ばれる国を創り上げた。

二つの種族は長い時間をかけ、歴史を刻み確実な進化を遂げたが
両国には確執があり、結果生まれたのが、第一次戦争であった。
両国の痛み分けという結果に終わり、これはやがて過去の出来事となっていた……

ディオスト大陸の破滅
今からおよそ、1000年前のこと
後に"殺人猫"と呼ばれる ひとりの猫によって、ディオスト大陸が破滅の危機に陥った。
しかしそれも、後に"救世主猫"と呼ばれる猫の活躍により、ディオストは救われた。

二度目の破滅
それから1000年後、死んだはずの殺人猫は、復讐の機会を狙い生き長らえていた。
救世主猫は言った、「キミが殺人猫になるならば、ボクはもう一度救世主猫になるよ」。
1000年前とは少し違った出会いが、新たな物語を生み出した。

彼らの前に立ちはだかったのは、堕天の道を歩んだ、堕天使・エル
彼もかつての殺人猫のように、ディオスト大陸を滅ぼしたが
5人の救世主によって阻まれ、救われた。

そして、殺人猫は・・・
殺人猫・エックスは過去に侵した大罪を償うため、仲間の下を離れ旅に出る。
たどり着いた村に、救世主猫・ゼットによく似た"なりそこない"の男の子に出会う。
そこへ突如現れたのは、猫種族と対立する、犬種族だった。

両大陸間の因縁に終止符を打つための戦いが、始まろうとしている―


猫種族
国王、アルファン=ディオストが治める。
猫耳を持った猫たちが暮らす、やや貧富の差が激しい国。
尻尾の生えた進化に遅れた猫を"なりそこない"と呼び
雑種は忌み嫌われ、特に黒猫は不吉を象徴すると罵られる。


犬種族
国王、ワンダラー=エルディックが治める。
犬耳と尻尾を持った犬たちが暮らす豊かな国。
ディオストに比べると、学術等の発展も凄まじい。


両種族とも、特殊な能力を持った猫は千年以上の寿命が与えられ、
年齢容姿はその者の"能力"が最も発揮できる年齢から変わることはない。


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